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(個人情報の取扱いについて)
患者様の家庭復帰や社会復帰をお手伝い
当院リハビリテーションは、作業療法士2名・理学療法士3名の体制にて業務を行っています。
医療保険における施設基準は
- 脳血管リハビリⅡ
- 廃用症候群リハビリⅡ
- 運動器リハビリⅢ
- 呼吸器リハビリⅠ
の認可を頂いています。
また、入院患者様に対するリハビリでは、一般病棟、療養病棟に加え令和5年4月より地域包括ケア病棟(20床)を設けております。
在宅復帰支援・在宅療養中の患者様の緊急受け入れ・医療と介護の連携拠点としてリハビリを重点的に提供する他、介護保険利用したサービスとして、訪問リハビリテーション・通所リハビリテーションも提供しています。
リハビリテーション科からのお知らせ
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陶病院リハビリテーション科の特徴
摂食・嚥下リハビリテーション
摂食・瞬下障害とは,疾病や老化などの原因により,食物としての認知が障害され、飲食物の咀嚼 や飲み込みが困難になる障害をいいます。
通常私達は咀嚼した食物を、舌を使って咽頭へ送り、喉頭 蓋で気管へ蓋をし、嚥下の瞬間だけ開き食道へと送り込みます。これらの複雑な運動に関わる神経や 筋肉に何らかの障害が生じた時、摂食.嚥下障害となる訳です。
当院では、NSTがあり、医師、栄養士、看護師 など各専門のスタッフがそれぞれの知識や技術を出し合い、低栄養など栄養管理が必要な患者様に最 も良い方法での栄養支援を行っています。
リハビリスタッフもこのチームの一員として摂食・嚥下の リハビリテーションを実施しています。
訪問リハビリテーション・介護予防訪問リハビリテーション
利用時間:6時間以上7時間未満
在宅で療養されている要支援及び要介護の方や通院が困難な方に対して、医師の指示の下、在宅で リハビリテーションを行います。
寝返りや起き上がりなどの基本動作の練習、関節の運動、日常生活 全般の助言や指導などを実施し、在宅生活を支援します。
通所リハビリテーション・介護予防通所リハビリテーション
利用時間:1時間以上2時間未満
在宅で療養されている要支援及び要介護の方で継続したリハビリが必要な方々に、送迎・入浴・食事を含めたリハビリテーションを提供するサービスです。
当事業所では、利用者様に対して必要に応じて療法士による「個別リハビリ」を行い、機能の維 持、向上をはかり生活を支援しています。
今後も、病院〈医療)から在宅(介護〉への流れの中で、様々の職種との連携を図 りながら地域に貢献していきます。
訪問リハビリテーション・通所リハビリテーションについて
介護保険を利用した訪問リハビリテーション・通所リハビリテーションは、要支援1・2、要介護1~5の方がご利用可能です。
ご利用を希望される場合は担当のケアマネージャにご相談ください。